リアル鬼ごっこ

放置に放置を重ね、サイトからのリンクもはずしていたはてなダイアリを復活させてみました(笑
再度、見たり読んだりした作品を湯川的に超絶ネタバレしつつ感想書いていくのでこれから見ようかなと思っている方は見ないで下さいませ(笑
まあ、そんな感じで復活1つ目の作品は「リアル鬼ごっこ」。
原作山田悠介、脚本監督柴田一成。邦画。
どうでもいい話なんですが、配給元の「ジェネオン〜」という声とあのマークを見るとどうしてもアレ的なアニメ作品ばかりが浮かぶのは湯川がアレだからでしょうか。
ま、いっか。
植物人間状態の妹と父親と生活する主人公佐藤翼。
昔の友人で現在やくざの下っ端をしている佐藤洋との喧嘩中殴られる瞬間、何故か突然誰も居ない「同じ場所」に送られる翼。
その世界にも友人や洋が存在するが、全くキャラクターが違っている。
訳の分からない状況でイライラしていると洋が「鬼が来た!」と…そしてその方向からは黒い覆面に黒いコートの男が必死に逃げる女性を追ってきた。
そして目の前でまっぷたつにされる女性。
事の異常さに気付き必死で逃げる翼。
キャラクターの変わった洋の話によると「世界には王様が存在し、自分と同じ名前の佐藤を全て殺す為鬼ごっこをさせている」とのこと…
…山田作品!!!!!!!!!!!って感じです(笑
原作は読んでいないのですが、読んでいる方の話を聞くと映画と内容はかなり違うようです。
サスペンスホラーというかSFホラーというか…ジャンルをわけるのが難しい感じです。
理不尽な恐怖から単純に逃げる、という部分は面白かったです。そこは。
ただオチどころか先が読めまくります。
わざとか?と思うほど先が読めるのがものすごく残念。
これ作りによってはかーなーりー面白い作品になったと思うのですが…面白いんだけど…残念というがどうしてもぬぐい去れません。
しかもオチが少年漫画の打切りのよう(笑
一般おすすめ度:★☆☆☆☆
百合おすすめ度:百合度皆無