4人の食卓

韓国映画。監督とか主演とか名前知らん。(つーか韓流系の名前は覚えられない…
ええと、韓国美少女ホラー3部作ということで、箪笥が割と百合でおもしろかったので(怖かったけど)こちらの4人の食卓も楽しみにしていたわけですが…
正直に言います。がっかりです。
心理系ホラーなら、それはそれでかなり好きなんです。通常ホラーも好きです。が、この作品はものっそいどっちつかずです。
おいらが嫌いな作品でもこの作品が大好きな人もいるでしょう。そんな人はマジでこの先読まないで下さい。
もう、本当においらはこの作品がダメです。
いやもうね、今までみてきて「あんましおもしろくなかったな〜」とか「コレはおもしろくないな〜」って思う作品も結構あったんですよ。それでも、何かちょっとしたところがおもしろかったりするモンなんですが、これはだめでした。ホントに。
もう、さっぱり分からない。
冒頭男性が主人公か?とおもいきや、突如、不意に脇役のように現れた女性が実は主人公、というよりも二人ともが主人公って感じ…いや、それはそれで良いと思うんですが、この作品は本当にどっちつかず。
結局ドッチが主人公だったんだよ!って感じ。
まあ、しかもホラー苦手のおいらが全く怖くないというほど怖くないのです。ホラーなのに。最初から最後まで救われません。
もう、本当にどんなことを訴えたいのか分からない。
作品のうたい文句が「観る人の数だけ謎が産まれる」とかなんとかだったんですが、確かにな!って感じですよ(苦笑
いや、もう、別に謎を全部といて終われって訳じゃないのですが、謎残りすぎ!
これだけ謎を残して終わるともう一度はじめから観てみようって気になるのですが、そんな気がさっぱり起こらない!なんじゃこりゃー!状態。つーか本当に2時間強を無駄にした気分です。
コレは本当にお勧めしません。マージで。マージで。
一般お勧め度:お勧めしません
百合お勧め度:百合度皆無