涼宮ハルヒの陰謀

作・谷川流 イラスト・いとういのぢ
ここ書くの忘れすぎ(汗
まあ、そんなわけで読んでかなーーーーーーーーーーり時間が経ってしまいぶっちゃけ内容忘れつつあるのですが(滝汗
そんなわけでハルヒシリーズも7冊目。漫画化、アニメ化と流石熱いだけあります。
本の厚さもはんぱじゃねぇー…
いや、本当に手に取った瞬間「これは1冊分?」と思いましたもん(笑
並べてみれば一目瞭然です。
これ全部ちゃんと読めるのかなぁ〜と不安に思っていましたが、まあ、毎度のことで難なく読み終わりました(笑
今回もSOS団団長は冒頭から妙にテンションが低く、やはり、どうにも長門さんやらみくるちゃんが目立ち気味です(苦笑
今回はみくるちゃんと鶴屋さんメインのお話って感じがしました。まあ、どっちもスキなのでおいらとしては全く問題は無いのですが…
さて、さて、今巻ですごいなぁと思ったことは、主人公とともに、読者であるおいらまですっかり(ストーリーの展開が良い意味で)忙しすぎて最後のオチにすぐに気付かなかったところ。
冒頭当たりからオチへの複線ががっつんがっつんかかれているんです、読み直してみれば。
それなのに初読では本当にラストになって「あ、あ〜!」って感じ。
いやぁ、良い騙されでした(笑
さてさて、ストーリーに正直マンネリ感が出てきた前巻だったのですが、今巻では新たなる敵?も出てきて新しい感じになってきました。
しかしまあ、このストーリーは一番主役のハルヒが何も知らないもんだから、何ともかんとも彼女がフェードインしていけませんねぇ…いやまあ、彼女がどーんと出てきてもストーリーが進まないような気がする気もしますが(笑
まあ、毎度の締めで、次巻も楽しみです。
どうでも良いんですが、読んでない本がたまりっぱなしです、この秋ライトノベル買ってるのが新刊ラッシュなんだもの…狂乱家族日記3巻、タマラセ3巻、キノの旅9巻…うおお…
一般おすすめ度:★★★☆☆
百合おすすめ度:★☆☆☆☆