タマラセ2巻 六塚光 スニーカー文庫

サブタイトルは「探偵はドリルで突つかれる」…まあ、どうでも良いですが。
1巻も割とおもしろかったですが、2巻の方が好き…かなぁ…(笑
基本的に純ちゃんがかなり好きなキャラなので2巻は1巻以上に純ちゃんが馬鹿行動をしており良かったと…表紙も純ちゃんですし。かわいいです、純ちゃん、小さいし、口悪いし、そっくりで性格が真反対の弟がいるなんてさらに美味しいです。
ところで長坂というキャラクターは1巻でも出てきていたでしょうか…全く覚えが無くおいらの中では急に現れたキャラ、なのですが…あれ?敵だった、とか?(汗
あと、この長坂、というキャラは必要なのだろうか、と思えてならないのですが…勿論読んでいくと、彼がいないと話が進まない部分が出てくるのは確かなのですが…何だか3巻以降は今回敵だった1名(+2名?)がなんか戦力として仲間になるようですし、次回から、主人公、夏月、三千人さん、純、長坂、というメインメンバーに加えて仲間だけでも佐倉、伊勢谷、ジョニー、迫、そして敵として辻浦、葉月…多分出るであろうキャラクターだけで12人ですよ?しかもなんか1巻からの予想としてなんか敵が出るときは多勢って感じですから、次巻も大量に新キャラ投入されるのではないか、と予想されますし…
まあ、多分メインメンバー以外は今巻の佐倉的扱いでちょっと出かもしれませんが…それにしてもキャラクター多すぎです。しかもキャラによっては当然の事ながら名字で呼んだり、本名で呼んだりあだ名で呼んだり…どえらいことですよ。読んでる途中で「あれ?これ誰だっけ?」になってしまうんですよ…一気に読めばいいのでしょうが、おいらは文庫を寝る前に10分読む、というのを習慣にしてこの「タマラセ」もその習慣に基づいて読んでいるので一日あけると結構忘れてしまうのですよ(笑
とりあえず辻浦先生がものすごい好きなので次回も楽しみですが…(笑
あ、1巻より2巻のほうが少し百合…というか女の子たちのシーンが増えててうれしい感じです…けがをして助けられ密着して体温がどうこう言ってたり、胸を借りて泣いたり…まあ、その程度ですけどね(笑)そこから妄想するんですよ!妄想!
一般おすすめ度:★★★☆☆
百合おすすめ度:★☆☆☆☆